パニック障害
パニック障害のための優しい鍼治療
突然、理由もなく強い恐怖感や不安感が押し寄せ、動悸、息苦しさ、めまい、震え、発汗、胸痛などの身体症状が一気に出てしまう「パニック発作」。
その発作が繰り返し起こるようになり、「また発作が起きるのでは…」という予期不安が日常を支配し始めると、外出や人混み、車の運転、電車の利用を避けるようになったり、生活そのものが大きく制限されてしまうこともあります。
長山街道はりきゅう整骨院 我手田では、こうした不安を抱える方が少しでも安心して日常生活を取り戻していけるよう、身体に負担をかけない**“優しい鍼治療”**を提供しています。
特に当院では、痛みの少ない鍼、刺さない鍼(接触鍼)を中心とした、心身にそっと寄り添う施術を大切にしています。
パニック障害とは
現代医学的な視点
パニック障害は、脳の「恐怖反応」を司る扁桃体が過敏になり、正常な状況でも危険信号を誤って発信してしまうことが一因と言われています。
これにより、実際には危険でない場面でも交感神経が急激に高まり、心拍が上がり、呼吸が浅くなり、身体が「戦うか逃げるか」の状態に陥ります。
その結果、
- 激しい動悸
- 息が吸えない感覚
- 体が震える
- 意識が遠のくような感じ
- 胸の痛み
- 死ぬのではないかという恐怖
などが一気に押し寄せます。
発作自体は数分から30分程度で落ち着くことが多いのですが、その恐怖体験が強烈なため、再発への不安が強く残ることが特徴です。
東洋医学的な視点
東洋医学では、パニック障害の背景には以下のような状態があると考えます。
- 気(エネルギー)の乱れ
- 心(しん)と腎(じん)の不調和
- 胃腸の弱りによる気血不足
東洋医学は「心と身体はつながっている」という考えのもと、身体の状態を整えることで心の安定につなげていきます。
当院の「優しい鍼治療」について
痛みの少ない・刺さない鍼(接触鍼)
当院が最も大切にしているのは、身体に大きな刺激を入れず、自然治癒力を穏やかに引き出していくこと。
特にパニック障害の方は刺激に敏感なことが多く、「普通の鍼では緊張してしまう」という声も少なくありません。
そこで当院では、
- 刺さない鍼(接触鍼)
- 微細刺激の鍼
- 優しい経絡調整
を中心とした、安心感のある施術を行っています。
刺激はごく軽く、痛みをほとんど感じないため、初めての方や緊張しやすい方にも安心して受けていただけます。
自律神経を整えるアプローチ
パニック障害は自律神経の乱れと深く関係しています。
鍼治療は、副交感神経を高め、身体を「休む・回復するモード」に切り替える効果が期待できます。
- 呼吸が深くなる
- 全身の緊張がゆるむ
- 脳の興奮が落ち着く
- 血流が改善する
などにより、心と身体が自然に落ち着いていきます。
さらに、内臓の働きを改善することで「胃腸の不調からくる不安感」にもアプローチできます。
パニック障害の背景にある原因
1. ストレス・環境の変化
仕事や家庭のストレス、人間関係、ライフイベントなどが引き金になることがあります。
2. 睡眠不足・疲労
睡眠は自律神経を整えるために非常に重要です。
慢性的な寝不足は交感神経を過剰に働かせてしまいます。
3. ホルモンバランス
特に女性の場合、月経周期や更年期によるホルモン変化が影響することもあります。
4. 体質の弱り
胃腸の調子、貧血、エネルギー不足なども不安感を強める要因です。
5. 過去の体験
強烈なストレス体験やトラウマが背景にあるケースも見られます。
よくある質問
Q. 鍼は怖いのですが…大丈夫ですか?
大丈夫です。当院では皮膚に接触させる鍼治療をしています。
「痛みがまったくない」「これなら安心して受けられる」と言っていただけることが多いです。
Q. 何回くらい通えば改善しますか?
個人差はありますが、
- 身体の緊張が強い方:まずは週1回
- 安定してきたら2週に1回
というペースが一般的です。
Q. 病院の薬と併用できますか?
もちろん可能です。
むしろ薬の効果をサポートし、身体の回復力を高める役割があります。
最後に
パニック障害は「気のせい」でも「弱さ」でもありません。
脳と自律神経のバランスが崩れたことで起こる、れっきとした症状です。
だからこそ、
正しく整えれば、必ず良くなる力が身体には備わっています。
当院の優しい鍼治療は、あなたの心と身体が安心して回復できるお手伝いをするためのものです。
「もう発作で悩みたくない…」
「いつもの自分を取り戻したい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたがまた安心して日常を過ごせるよう、心を込めてサポートいたします。